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ゼロの使い魔 (MF文庫ver. 小説編)
2006-08-12 Sat 11:58
1週間前、実家に帰る直前の僕は、ゼロの使い魔7巻を求め、近所の本屋をはしごしていた。
が、何故かどこにも置いていない。MF文庫の棚はある。なのに「ゼロ」の文字が見当たらない。

日本はもうだめだ。
僕は、そう確信した。


それから時は過ぎ、昨日のことだ。
実家に帰った僕は、ふと、TSUTAYAに行こうと思った。
以前ゼロの使い魔を買いに行っていた所であったが、このときはまだ、ゼロの使い魔のことなど頭の隅にもなかった。

店内は僕が近くに住んでいたころと変わらず、それが何故か僕にとってはうれしかった。

懐かしんでうろうろしていると、文庫本のスペースが僕の目に入ってきた。その時、僕の頭にある曲が流れてきた。
ツン♪ツンツンツンデレ♪ルイズ♪

き○しのズンドコ節のような曲調、だが、歌詞は全くの別物だった。
一般人とは程遠いことにこの時気づいた。
それでも、僕はハイになって、そんなことはお構いなしだった。

心臓の鼓動が速くなる。
落ち着け、僕は自分にそう言い聞かせ、そっと目を閉じた。
そして、「道」を歩き出した。

大丈夫、何回も歩いた道だ。身体が覚えている。

ひとつの棚の前で立ち止まる。
目をつぶったままので、まだゼロの使い魔があるかどうか確認していなかったが、僕は確信していた。
キタコレ。と。

そっと目を開けた僕の目の前には、花嫁姿のルイズがいた。




家に帰りほくほく顔の僕。
それもそのはず、僕の両手には、2冊の本があったからだ。




目を開けた僕は、花嫁姿のルイズから一瞬目をそらしてしまった。
が、それが功を奏した。
学院の服を着たルイズもいたのである。

罠かと思った。
だが、この時の僕はそんなことを考えられるほど冷静ではなかった。
光よりも速く、そう念じながら2人のルイズを手にとりレジに向かう。

店員が言い切るよりも早く、僕はカバーを拒否した。
この輝きを遮ることが誰にできようか。

もはや鬼と化した僕。
両手に花とはこのことか。
そうのたまいながら、僕はまた堕ちていく……
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